おてあて

足つぼ

病気ではないけれど
なんとなく体調がスッキリしない

いつも２本足で身体の全体重を支えてくれている足。
足は第二の心臓といわれています。
それは、足が血液を送りだすポンプの役割をしているからです。足つぼで血流をよくすることは全身の血液をよくし、老廃物を流すことにつながり、免疫力アップ、ついでに代謝もアップといいことづくめです。 足裏は人の身体の縮図のようなもの。
足裏をもんで反射区（からだの器官や内臓とつながっているとされる末梢神経の集中したところ）を刺激することで、足だけじゃなく、からだ全体の弱った機能を回復させることにつながります。

本来、私達のからだには素晴らしい力が備わっています。
痛みやゴリゴリはからだからのサインです。
台湾伝統の足つぼはしっかりと圧をかけて揉みこみ、流していきます。
そのため、オールハンドの施術でも痛みを感じる方が多くいらっしゃいます。
痛いのが苦手な方は、ちょうどよい加減に調整します。
もちろん、痛くていいからしっかりとからだの声と向き合いたいという方も大歓迎です。
からだの声に気付く、そんな足つぼをぜひ一度ご体験ください。

腸もみ

「脳腸相関」といわれるように
脳と腸はつながっています

脳で起きたストレスは腸へ、腸の状態は脳に伝わるという結びつきがあります。そのため、腸が元気だと、気持ちも元気 。
腸に元気がないと気持ちも不安定に・・・
私たちの腸はとっても素直です。

腸は、普段、あまり触れることが少ない場所ですが、ちょっとだけ意識して、自身のお腹に触れてみてください。
お腹は硬くなってませんか？
いつの頃からかポッコリお腹になっていませんか？
お腹を丁寧にほぐしてあげると、動きがよくなり、グルグル～と音がしたり、ぽかぽかしてくるのを感じます。
硬かった部分もしだいにやわらかくゆるんで、気持ちもほんわかしてきます。

腸は免疫と深い結びつきがあります。
私たちの体には外部から侵入してきた菌やウイルスと闘う免疫機能が備わっています。その免疫の中心を担っているのが、白血球(免疫細胞）です。
この免疫細胞が集結する最大の基地が小腸にあります。
皮膚の上から腸にアプローチし、腸の蠕動運動（腸が上下に縮んだり広がったりして消化物を移動させる動き）を促すことで便秘を改善したり、腸の環境を整え、免疫力を上げるのが腸セラピーです。 腸セラピーは腸をゆっくりやさしく動かして、冷え性の解消、婦人科系の悩み（生理痛や不妊など）の改善、慢性疲労、肌荒れ、便秘、下痢の予防、美肌など嬉しい効果がたくさんあります。

ヘッドセラピー

あなたの脳は疲れていませんか？
頭のコリをほぐして心も整える

ヘッドセラピーって？セラピーと聞いてどんなイメージでしょう？
頭に現れるコリは、実は心のコリといわれていますが、心の中は誰にも知ることができません。
ストレスの多い日常のなかで、私たちはいつも頑張っています。頭もフル回転で働いています。
全身の司令塔である脳は疲れやすい…
脳の休息頭をほぐすことで体の緊張もほぐれやすくなり、心の休息につながります。

ヘッドセラピーは、ヘッドスパと違って、水・オイル・クリームなどを一切使用しません。オールハンドで頭のコリをほぐしていきます。
頭部をほぐすと、血液やリンパの流れが整い、脳が軽い睡眠状態になり、自律神経と心身にも働きかけます。