お母さんの手は魔法の手

夏風邪をひいた息子。昨日、早起きしてきた息子がゴホンゴホンと湿性の咳をしていたので「こりゃマズい」と思い、足もみをしたところ、一気に熱が上がり39度代に。

もしかしたら反応がでるかもと思ってはいましたが、まさかこんなにも早くとは・・・保育園も急遽お休みすることに。

義母が病院に連れていってくれましたが、喉の炎症もさほどでもなく、呼吸音も悪くないとのことでひと安心。風邪薬をもらい、帰宅して１日中、安静に過ごしたようです。

いつもおしゃべりな息子が昨日は静かで、だるそうな感じでしたが、夜には解熱(^^)ただ、今朝は咳がよく出て、やっぱり元気ない感じで起きてきました。

起きるなり、息子が「お母さーん、足もみもみして。それと両方の手とお腹と背中と、ぜーんぶして。」とリクエストするので、可愛いことと言ったら(笑)

「いいよ～ぜったい良くなるよ～明日にはもう治ってるよ～」っていいながら身体全体に触れました。触れてる最中は本人も静かにしてて、時々「気持ちいい～」とつぶやきます。

終わった後は、自然とおしゃべりさんに元どおり。玩具で遊びだしました。咳もどことなく落ち着いてきたかんじです。

お父さんに「お母さんにいっぱいマッサージしてもらったけぇ、明日はもう治っとるで。明日もお母さんにマッサージしてもらったら、薬ものまんでよくなるで。」と得意げに言ってるのをみて、笑えました。

子供にとって、お母さんの手は薬よりも効き目のある魔法の手なんだなぁ～って感じます。魔法の手は私だけじゃなくて、どのお母さんも持ってる手です。他の誰でもなく、お母さんの手がきっと特別なのです。