お母さんの機嫌が家族に波及する

一昨日はお天気が悪い中、職場の同僚お二人でお店にお越しくださいました。
上司と部下の関係でありながらも、とても仲が良く、普段の職場環境もきっと良いのだろう…そんなことを想像しました。

老廃物が出ていく気がする…と大好評のよもぎ足湯につかり、そのあとは足つぼタイム。
人生初めての足つぼに「あ～痛い！痛くないところがないかもしれん」と最初は言っておられましたが、だんだんと「なんか痛みがいた気持ち良くなってきた」と変化していき、最後は「スッキリした～」で終わりました。

毎回、生理前の憂鬱やイライラがすごくて家族にもピリピリしているのが伝わって、誰も近づけない感じとのこと。
家庭の中で当たり前になっているお母さんの不機嫌な生理期間。それが、ご機嫌な生理に変わるときっと家族もピリピリしなくて済みます。いつものことだからと、あきらめずに、気持ちよく生理が迎えられる、そんなからだに近づけるといいですねってお話しました。

次回はよもぎ蒸しも体験してみたいと(^^♪
お母さんがごきげんだと家庭の中も温かくなります。
からだに現れる様々な不調、不機嫌の種は悪者としか思えないかもしれないけど、実はからだのピンチを教えてくれてる救世主なのもしれません。

私もニキビに肌荒れ、不妊、冷え性、疲れやすさなど色々なサインが出続けていた時期がありました。
目の前の症状がただただ嫌で、なんとかしようと頼っていたのは、病院や薬、サプリメントに化粧品、健康食品にエステなど・・・。
だけど、根本が変わらないと何も変わらないことが、巡り巡ってようやく分かりました。
根本を整えるのは時間がかかります。根気もいります。
1日1日の変化は良くも悪くも分かりづらく、その積み重ねがいつしか病気として現れたり、元気にもつながっていきます。
手に取るようには目に見えないけれど、ちゃんと向き合えば、かならずからだは応えてくれます。
どう生きるかは自分次第。
私も1日1日丁寧に生きようとしているひとりの人間です。
まだまだ、からだやこころのサインを受けとめれていないな～って思うこともしばしばです。
からだに現れている不快な症状に目をそらさず、諦めず…ごきげんなからだを一緒に目指していきませんか？