2020年4月15日
良い表現にも、そうでない時にも使われる言葉 綻ぶ (ほころぶ)
つぼみがほころぶとかわいらしい。
大切な人の顔がほころぶと私の顔もほころぶ。
糸のほころびは、また縫い合わせればいい。
じゃあ、心がほころびは、どうしたらいいのだろう?
ほころびをそのまま放っておいたら、どんどんとほろこびが広がっていく。
しんどいときって、誰かにほころびを繕ってほしい…って求めたくなる。
だけど、結局のところ、心のほころびのもとは自分にあるから、自分でしかなおせなかったりする。
ほころびをなおしやすいように、誰かの知恵や力をかりることはもちろん大事なこと。
そしてなによりも、自分の「感覚」を大事にして気持ちよく生きること。
頑張りすぎず、「気持ちいいくらいの範囲で頑張る」。
そうしていると、からだもこころも弾力を失わず、大きなほころびもできなくなるのかもしれません。
生活の中に気持ちいい~っていう感覚を増やしてあげると、生きる力もわいてきます。
私の人生もほころびだらけ。
ほころびを何度も何度も繕って今の私がここにいます。
ほころびを隠そうとしていた頃は、いつも思いがグルグルと巡っていて不安定でした。
ありのままで 力をぬいて ただ生きてみたら ラクになりました。
ほころびがあったっていい。
おおきくならないうちに手当てしてあげたら、きっと大丈夫。
あなたの人生はあなたらしく輝きます。
出来れば、笑顔になるように、顔をほころばせたいものです。
今日はそんな事を考えました。
あなたは最近ほころびましたか。
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