「お母さん、ぎゅ～しよう」

いつの頃からか、我が家では子どもとぎゅ～と抱っこするのが習慣になっています。

毎日毎日、ぎゅ～としているのに、抱っこするたびに大きくなっているように感じるのが不思議です。

子どもを抱っこしながら、あたたかいな～、肌が柔らかいな～心地いいな～って

なんだか、私の方が抱きしめてもらっている・・・そんな感覚になってきます。

3歳の娘はまだ抱っこもできる体型ですが、6歳の息子はもう大きくて抱っこというよりも抱え込んでる感じ(笑）

それでも、本人は満足そうです。

ふたりとも２５００ｇ前後でどちらかというと小さめに産まれた子供たち。

不妊で悩み、検査をしても原因がはっきり分からない・・・

生活の見直し、治療にも通い、ようやく我が子を抱っこできた日。

嬉しさと同時に、小さくて尊い命の重さが一気にのしかかってきました。

はじめはどう抱っこしていいのか分からず、これでいいなかな？なんて、おろおろしていたな～。

私の手ですっぽり抱っこしてもまだまだ手が余るくらいの赤ちゃん。

それが、今、こんなにも大きく成長してくれている。

日々の抱っこはその幸せに気付かせてくれます。

子どもたちがいつまで抱っこを求めてきてくれるか分かりません。

私はずっとしていきたいですが(笑)

いつまでか分かりませんが、求めてくれる限りは、拒否されないかぎりは続けていきたい幸せ習慣。