３歳でやっと自分の子供になる

先日、お寺で娘の七五三の祈祷をしてもらいました。

そのときの和尚さんのお話。

～赤ちゃんは神様からの授かりもの。産まれてから３歳までは預かりもの。３歳でようやく自分の子供になる。～

なんとも深いお話だったなぁ～って、あとで主人と語らいました。

自分が産んだ我が子であっても、親が我が子の全てをわかっているかといえばそんなことはありません。予想外のことやビックリすることの連続で、たくさんのことを教えてくれたり、経験させてくれる子供。たしかに、産んだからといって、最初から結び付きが強いわけではなく、一緒に過ごす日々や関わりの中で家族になっていく。子供を育てながら、親の方が育ててもらってる･･･そんな感覚を感じています。

３歳にしてようやく本当の我が子になってくれた娘のみきちゃん。へっぽこ母さんですが、これからもよろしくね。