先日、私が大阪に1泊して帰宅する日、3才の娘が「耳が痛いよ~」と泣いていたそう。ちょうど、3連休だったので、耳鼻科もお休み。主人が困って、子ども救急ダイヤルに電話したら、休日診療は小児科で耳鼻科じゃないから対応は難しいと言われ、近くのかかりつけの病院に電話したら、とりあえず坐薬で様子をみて、休み明けに耳鼻科に受診するようアドバイスもらい、坐薬を挿入したとのこと。
ほんとこの1年くらい病気知らずの娘。私がいないことで気分的なものもあるのかなぁ?とも思いましたが、帰宅してみると、不機嫌さはあるものの、案外、元気な様子でした。
坐薬の効果も切れてくるので痛みが出てくるかなぁと思いましたが、お布団にはいり、丁寧にお手当してると、スヤスヤと眠りに入ることができました。そして、翌日もその翌日も痛みを訴えることなく、連休明けになりました。
痛みもないし、このまま受診しなくてもいいようにも思いましたが、プールの時期なので、念のため耳鼻科を受診しました。
結果、軽い中耳炎で、少し耳の奥が赤くなっているとのこと。
膿や腫れはなく、切開の必要もなし。お薬を3日分もらって帰りました。
数年前に息子が中耳炎で通院して、毎回大泣きしたり、痛い思いをして、けっこう大変だったので、あの時のようにならなくてホッとしました。
不調=病院が普通の流れの現代。病院が閉まっている休日はかなり困りますよね。特に子供のこととなると心配はなおさらです。
家で出来ることは限られているかもしれません。家族がしてあげられることもそんなに多くはないです。だけど、側にいてあげること、よく観察すること、不調なところにそっと手を当ててあげること、足湯をする、足もみをする、優しいお料理や水分補給など、身近な存在だからこそ気づいてあげられることはたくさんあります。
うちの娘はお薬をめったに飲まないので、耳鼻科でいただいた薬がとても嬉しい様子。どうもイチゴ味らしく、かなり上機嫌に服用しています。
個人的には服用しなくてもいいんじゃないかという気持ちが正直ありますが、子供のことなので、母親ひとりの考えで判断するのはどうかと・・・。
子育ては母親だけではなく、やはり父親の意見も大切です。「自然治癒力を信じ、大切にしていくこと=医療は必要ない」ということではありません。医療は悪いものではなく、助かる命がたくさんあります。
その時、その時でどう判断するか?ひとりよがりにならず、冷静に、そのとき正しいと思う判断をしていきたいなと思います。
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