亡き親友のきみちゃん。きみちゃんがいなくなって3年がたちました。バレンタインデーがきみちゃんの命日。なんとなく、きみちゃんのお母さんのことが気になる。
きみちゃんのお母さん、元気にされてるかなぁ?
そこで、バレンタインデーに届くようにお手紙を書くことに。
そしたら、数日後、私の自宅の留守電に泣きながらのメッセージを入れてくださってました。電話番号も知らないはずのお母さん。たぶん、苦労して調べてくださったのだと思います。
そして、昨日、きみちゃんのお母さんと電話でしばらくお話しました。声がかわいくて早口なのがきみちゃんとそっくりで話してるときみちゃんを思い出します。
きみちゃんのお母さん、やっぱり3年経っても娘を亡くした寂しさや悲しさ、最後にもっとしてやれたことがあったかもしれない・・・など色々な思いがあふれています。でも、お母さんときみちゃんの生い立ちや学生時代のエピソード、楽しい思い出などきみちゃんが残してくれた素敵な思い出を語ってるうちに自然と心が和みました。
そして、お母さんが「ようやく、最近になって夢のなかで笑ってる娘が見られるようになったんよ」と言われました。
「その笑顔がきみちゃんのからお母さんへのメッセージなのかもしれないですね」と私。
子供を亡くすということはほんとにつらいこと。私も子供が病気になったら変わってやれたらいいのにって思うこともあります。きみちゃんのお母さんも、自分の命と引き換えに・・・と願ったこともあったそうです。
きみちゃんのお母さんは落ち込んだとき、私の送ったお手紙を読んでくれてるそうで、またお電話してもいいですか?と尋ねると「ありがとう」と喜んで下さいました。
きみちゃんの変わりにはなれません。お母さんを元気にさせる力もありません。なにもないけれど、きみちゃんの思い出を一緒に話すことはできます。気持ちには波があります。お母さんの気持ちの波が少しでも緩やかになりますように・・・
またお話させてくださいね。
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